安孫子賞・北農賞
安孫子賞は、北海道において農業に従事し経営・技術に創意工夫を加え、堅実な経営を築き、将来の発展が期待されるもの、北海道において、農業の指導・研究・普及などに従事し、誠実な実践活動により農業改良に顕著な成績をあげたものを対象に表彰しています。安孫子賞は、農業団体(北海道農会)において安孫子会長の指導を受けた人々の発起により設立されました。
北農賞は、「北農」の最近3か年間に搭載された論文・資料等の中で普及上優秀なもの、育成品種で顕著な実績をあげているもの、技能・事務上の創意工夫・考案等により試験研究の推進に貢献したものを対象に表彰しています。北農賞は試験場が安孫子場長の事績を記念して発足しました。
安孫子賞・北農賞(2025年)
令和7年の安孫子賞(第66回)ならびに北農賞(第86回)の贈呈式が、12月16日に京王プラザホテル札幌「雅の間」で行われました。なお、両賞の選考委員会は11月12日に開催されています。
贈呈式は北農会折登一隆会長の挨拶に始まり、各受賞者の業績がそれぞれの関係される方々から紹介されました(安孫子賞;道総研中央農業試験場長渡邊祐志氏、北農賞(品種);農研機構北海道農業研究センター研究推進部長鈴木文彦氏、北農賞(品種);道総研花・野菜技術センター場長鈴木亮子氏、北農賞(報文);農研機構北海道農業研究センター研究推進部長鈴木文彦氏、北農賞(技能);農研機構北海道農業研究センター研究推進部技術支援室長中山尊登氏)。来賓としてご出席いただいた北海道農政部長鈴木賢一氏と、北海道農業研究センター所長奈良部孝氏から祝辞が贈られました。これに対して安孫子賞を受賞した山口善紀氏および北農賞受賞者を代表して報文部門の朱里勇治氏から謝辞が述べられました。
贈呈岸終了後、受賞者と来賓等出席者が昼食を取りながら、懇談しました。道総研農業研究本部長中辻敏朗氏から懇談会開会のごあいさつ、北農賞品種部門の受賞者大塚しおり氏、北農賞品種部門の受賞者八木亮治氏、北農賞技能部門の受賞者髙倉朋宏氏および安孫子賞受賞者山口善紀氏から一言いただきました。
安孫子賞・北農賞 2025年
(過去の業績概要は、下にあります。)
贈呈式会場

贈呈式会場

開会の挨拶 北農会 折登一隆会長

祝辞 北海道農政部長 鈴木賢一 氏

祝辞 北海道農業研究センター所長 奈良部 孝 氏

謝辞 安孫子賞 山口善紀 氏

謝辞 北農賞(報文) 朱里勇治 氏

🔸2025年 安孫子賞 (昭和36年創設、第66回)
山口善紀 氏(厚真町)
受賞内容:果樹(ハスカップ)経営

山口善紀,さゆりご夫妻

業績紹介 安孫子賞
道総研中央農試場長 渡邊祐志 氏
🔹2025年 北農賞 (昭和16年創設、第86回)
品種:ナタネ「ペノカのしずく」
大塚しおり 氏、石黒浩二 氏、根本英子 氏、原 尚資 氏
(農研機構北海道農業研究センター)
川崎光代 氏
(農研機構東北農業研究センター)

大塚しおり 氏、石黒浩二 氏、根本英子 氏
(左から)

業績紹介 北農賞(品種)および北農賞(報文)
農研機構北海道農業研究センター研究推進部長 鈴木文彦 氏
品種:メロン台木「どうだい4号」「どうだい6号」
八木亮治 氏、地子 立 氏、平井 剛 氏、中野雅章 氏、
堀田治邦 氏、中住晴彦 氏、田中静幸 氏
(道総研花・野菜技術センター)

堀田治邦 氏、中住晴彦 氏、八木亮治 氏、中野雅章 氏
(左から)

業績紹介 北農賞(品種)
道総研花・野菜技術センター場長 鈴木亮子 氏
報文:バレイショ生産の省力化が可能となる防除畦の改良
(第92巻1号掲載)
朱里勇治 氏、辻 博之 氏
(農研機構北海道農業研究センター)

朱里勇治 氏
技能:ソバ脱穀作業用動力粗選別機の考案
髙倉朋宏 氏
(農研機構北海道農業研究センター)

髙倉朋宏 氏

業績紹介 北農賞(技能)
農研機構北海道農業研究センター
研究推進部技術支援室長 中山尊登 氏
懇談会会場

開会の挨拶 道総研農業研究本部長 中辻敏朗 氏

一言 北農賞(品種)受賞者 大塚しおり 氏

一言 北農賞(品種)受賞者 八木亮治 氏

一言 北農賞(技能)受賞者 髙倉朋宏 氏

一言 安孫子賞受賞者 山口善紀 氏

過去の業績概要
2025年 2024年 2023年 2022年 2021年 2020年
2019年 平成30年 平成29年 平成28年 平成27年 平成26年 平成25年
